常識が非常識になったり。

友人に今まさに国試前で猛勉強してる医学生らがおるんですが、
地元戻ったときに聞き捨てならんことを教えてもらった。

タバコの重さは健康には関係ない。

まぁ何となく聞いてた話ではあるけど
医学を勉強してる人にきっぱり言われると、ねぇ。
健康のためとか言って軽くしてる人、関係ないらしいっすよ。

そもそもタバコと健康の因果関係ってどうなのって
個人的には疑って止まないんですけど、
医者が喫煙者に勧告する目安にするための指標ってのが
あるらしく、それって公式化してるらしい。

1日に吸う本数×喫煙年数=指標

喫煙暦5年で1日1箱吸うとすると

20×5=100

ってな感じ。

で、肝心の指標の値。
何以上だったらヤバイってのが調べても出らんのだけど。


喫煙者にとって軽くすると健康に良いっぽいってのは
常識なくらいなんですが、何気に根拠ないけど一般的に
常識になってるものってあるよね。


金融パニックに関しても今までいけるってシステムが
崩壊したってのは常識が崩れ去った象徴みたいにも
思えるし、今年は今までの当たり前を今一度考察してみる
って風潮とかありそうや。


ちょうどこんな記事もありました。

そろそろ忘れ去ってもいい医学神話
http://www.lifehacker.jp/2009/01/medical_myths.html#
http://www.bmj.com/cgi/content/full/337/dec17_2/a2769
http://www.bmj.com/cgi/content/full/335/7633/1288

ほとんど知らんかったー。
ヨーロッパだったか、飛行機の中で携帯とか
電波出す機器使って良くなるとか証明されたからなんかも。

意外とショックなこともあるから知ってるのと知らんのとでは
変わってくるよなーと思う。